【創作】百千特殊生物研究センター

百千特殊生物研究センター
モモチトクシュセイブツケンキュウセンター


対外的には外来種や新種と呼ばれる生物を研究している施設。
内情は、人外や化物と言われる生物が多数存在する研究施設。知能がある人外に関してはあくまで『協力』という形のため、人外が出所を望めばすぐに解放する。
上に立つ人ほど、とても人外に協力的で「●●用の人間欲しいの?いいよ用意するね」と下の人間を差し出し、研究施設の方針も「人間より人外の命の方が貴重です」となっている。
人外のための部屋が大量にあり、通路から部屋の中をモニターできる。末端の研究員は自分が被害にあっても文句を言えない、言っても記憶消去などはお手の物な事も知っているので、諦めるか早々に退職(記憶消去)する。
高額バイトとして詳細をあまり教えられずに来た学生などが、人外に気に入られたり、人外に興味を持ったりすれば、それだけでここの職員にならないか、とスカウトされる。
※部屋の清掃員だったり、対外的な動物(人外じゃなくてただの動物)のお世話なども必要なため。また、口外禁止のため、基本就職すると、研究センター内でしか生活できない。


性処理や暇つぶしに人間が欲しい系の人外には、ある程度身綺麗なスタッフをあてがう。R-18Gな要望を出す系の人外には、国と連携しているため不要な人間(死刑囚など)をあてがっている。意思疎通ができない人外は元からこの研究施設に入らないため、R-18Gな要望出す人外であっても、ある程度は知能があるので融通利かせてくれる。(この人間は殺していい人間なのでお好きにどうぞと渡す感じ。たまに運悪く、研究員が被害にあう場合もある。仕方ない。)


ざっくりなメモ(★R18、▲R18G)
no1/2:【イヴ/アダム】植物の触手人外1対(エロイだけ:★)
no03:【オルカ】海から来た人外(洗脳するだけ:★▲)
no04:【ソラヨリ】空から来た人外①(可愛いだけ…?:★▲)
no05:【ウタとオル】水と油な液体人外2体(混ざりあいたいだけ)
no06:【ヴュアュェ】言葉にし難い人外(人間を触りたいだけ:▲)
no07:【G】ゴキムカデ人外(綺麗にしたい、たまに食べたい:★▲)
no08:【セツ】見えない人外(見られるようになりたいだけ:★▲)
no09:【ウルフィ】狼?な人外(住む場所が欲しかっただけ:★▲)
no10:【ロア】空から来た人外②(癒されたいだけ:▲)


人間に協力的な人外の1体(1対)
部屋001にいる緑色の生物「イヴ」
部屋002にいる紫色の生物「アダム」


元は1体の植物人外がある日協力を申し出た。と言ってもその人外自身ではなく、その人外が作った子どもを自由に使っていいという協力だった。植物系人外である親の許可を貰って、子供をまずは2つに分割し食事や知識を別々に与えたらどうなるかという実験を行い、容姿はほぼ同一で中身や性質が真反対になった1対の人外。とても選り好みが激しく、嫌いな人間には近寄ってこないでほしいオーラととても酷い臭気を出す。好みな人間はオイデと連呼する。お互いに隣の部屋に自分がいることを分かっているが特に気にしてない。一応、隣の部屋同士で特別に行き来できるようにはしている。
イヴ(緑):【1人称】ワタシ達。【2人称】人間
【好み】淫らな人間【性質】好意的で喋るだけで満足する時もある
アダム(紫):【1人称】オレ達。【2人称】人間
【好み】怖がる人間【性質】意地悪で人が嫌がる事をするのが好き

【報告】No.01/02の部屋からラフレシアレベルの超異臭がします。今回要望があり入室した研究員—はお気に召さなかったようです。01/02両方の部屋の気温を一時的に大きく下げ一度冬眠させています。葉と触手が枯れてしまう前に別人員を用意してあげないといけません。ワークフロー承認お願いします。
【報告】No.01/02の部屋へ、落ちている花弁などの清掃などに向かったアルバイトスタッフが01の方に気に入られました。
【報告】No.02の部屋へ、研究員—が入室。先日までNo.08の部屋で眼孔に—されていたショックにて記憶が曖昧になっていましたが復帰しましたが、02が気に入ったためか、01/02共に興奮作用のある花粉を放っておりますので、暫く他の者は入室禁止となります。


No.03:オルカ(海洋生物系人外)
人間を世話したい人外


深海出身だが水などがない場所へも適応可能で、髪のようなものが蛸の足に見える。30年ほど前に、我々の研究に協力してくれる条件として人間を世話したいと現れたためそれ以降は部屋を与えており、対応職員は、百千特殊生物研究センターの施設管理課の長である木嶋。この部屋のみ、対応職員である木嶋の要望により通路からのモニターを切っている。
オルカ:【1人称】私。【2人称】子
【好み】世話させてくれる子

【性質】とても面倒見が良い

【報告(30年前)】昨日訪れたオルカと名乗る人外ですが人間の世話をしたいという要望だった為、昨年職員となった施設管理課の木嶋が素行不良で適任であると判断。No03へ入室。入室する前まで木嶋は暴れていましたが会話した後から落ち着きを見せ、笑顔を見せています。
【報告】本日も問題ありません(木嶋)


No.04:ソラヨリ(空から来た人外①)
人間を捕食したい生き物。

可愛い見た目をしているが中から物凄い量の触手を吐き出す。


No.05:ウタとオル(不定形型人外)
詳細が不明。水と油な液体人外2体。


No.06:???(発音不可:それっぽく言うとヴュアュェ)
人間に。言葉にし難い人外。


No.07:名前なし(Gや百足に似た人外:職員はG呼び)
綺麗好きの人間が好きな人外

【報告】清掃アルバイトの—がNo07に気に入られました。この部屋は嫌だと泣いていましたが部屋に引きずり込まれましたので、別途清掃アルバイトは探しています。所長は、彼はお似合いだ・仲良くなるよと言っていましたが不安です。暫く定期モニターと報告します。
【報告】出してと泣いていますが07は彼を離す気が無さそうです。
【報告】5日経ちました。本当に仲良くなっていていましたが、室内は大量の子どもで溢れ、室内環境が心配になる状態となっています。


No.08:セツ
人間に


No.09:ウルフィ
人間に


No.10:ロア
人間に